2004-12-16から1日間の記事一覧

a.equals(b)の非対称性を気持ち悪いと思わなくなっている自分に気がついた。昔は思っていたのに。Haskellで関数の演算子的な記法a `f` bや演算子の関数的な記法(== a)に慣れて、そのあたりの感覚がliberateされてしまったのだと思う。

Reference and Polymorphism

型安全性のためにOcamlは多相性を(計算の起こらない)変数の束縛のみに制限しているということを知った。 Haskellでは多相性に制限はかかっていないのでIORef(リファレンス)にunsafePerformIO(副作用)の併せ技で型安全性を壊せる。 cast :: a -> b cast x = u…